健康的なおやつを考える

2022.02.24

ナースのつぶやき

食事に気を遣うようになって最も探すのに苦労するのは、健康的なおやつだった。

なんとか食事事態は無農薬や有機栽培、無添加の素材を見つけることができても、健康的なおやつを探すのは意外と難しい。健康的な素材を買って自分で作るのが、一番健康的なのだろうけど、フルタイムで働きながら、自炊に加えておやつまで自作するとなると、お菓子作りが趣味でもない限りなかなか取り組みづらいものである。

だから、健康的で手軽に食べられて、低コストで続けやすい、そして美味しいおやつを探すとなるとすぐには見つからないのだ。

私が求めている健康的なおやつの条件は、まず血糖値が急激に上がらないもの、そして添加物が入っていないもしくは少ないもの、そして普段の食事で足りない栄養素を補うことができるものならパーフェクトだ。

そういった条件にあてはまるおやつとして真っ先に思い浮かんだのはナッツ。くるみやアーモンド、カシューナッツなどがミックスされたナッツパックはスーパーでもコンビニでも売られており、手軽に手に入れることができることが魅力だ。

あるドラッグストアではそのミックスナッツにヘーゼルナッツが入っているものもある。私はヘーゼルナッツが大好きなのだが、なかなかヘーゼルナッツを売っているところは少ないので貴重だ。ヘーゼルナッツがどんな味かあまり知らないなという方は、ヌテラというパンに塗るチョコとヘーゼルナッツが練りこまれたペーストをご存じないだろうか。独特の風味があって、子どもの頃はそんなにおいしいと思わなかったが、不思議なもので大人になるとあの独特の風味がクセになる。

ただナッツはややお値段がお高めであるため、継続的におやつにしようと思うとコストパフォーマンスが少々気になる。

そこで最近見つけたのが、煎り豆だ。節分でお馴染みの煎り豆だが、大豆なのでタンパク質が豊富で、手軽なおやつとしてピッタリだ。しかもナッツよりお安めのことが多く、コストパフォーマンス的にも良い。

ナッツはオメガ3という良質なオイルが含まれているところが魅力的なのだが、保存方法が悪いとオイルが酸化してしまって逆に健康への悪影響が心配になる。その点、煎り豆はその心配はない。

私はナッツと煎り豆を両方ストックしておいて、煎り豆をベースのおやつにして時々ご褒美としてナッツを取り入れるようにしている。

その他に私が良く食べるおやつは、小魚。小魚はカルシウムを補給する食材として非常に優秀だ。小魚のみやナッツと一緒に小さなパック詰めにされて売られていることが多く、持ち運びにも便利だ。

あとはプロテイン。

持ち運びにはやや不向きだが、家でちょっと小腹がすいたときにプロテインを飲むと満腹感が半端ない。私はその半端ない満腹感のおかげで無駄に暴飲暴食するのを防ぐことができている。

人はタンパク質が不足していると、必要なタンパク質を摂取するまで食べ物を食べ続けるという性質がある。だから、小腹がすいたときにプロテインを飲むことはとても理にかなっているのだ。

たまにプロテインを飲むと太ると思い込んでいる人がいるが、それは勘違いである。プロテインはボディビルをやっている人や体の大きなスポーツ選手が飲んでいるというイメージから、プロテイン=体が大きくなる、そしてプロテイン=太るというイメージになったのではないか思われる。筋肉をつけるためにプロテインを飲むことは重要だが、プロテインを飲むだけでムキムキになるわけではなく、それはプロテインの摂取とトレーニングを組み合わせているからである。

だからプロテインを飲んだからといって、いきなりムキムキになって体が大きくなるということはないし、さらにぽっちゃり太るということもまずない。もちろん非常識なほど多量に摂取した場合や、市販されているプロテインのなかには砂糖がたくさん含まれているものもあるので注意が必要だが、用法容量を守っていればまず大丈夫だ。

基本的にたんぱく質は不足している人が多いので、プロテインを摂ることでむしろ食欲が抑えられて減量効果のほうが大きいのではないだろうか。

健康的な食生活を続けていくためには、おやつの存在もとても重要だ。せっかく食事に気を遣っていても、あまーいケーキやアイスクリーム、添加物とトランス脂肪酸まみれのスナック菓子と食べていては意味が無い。

おやつも健康的でおいしいものに変えてみると、自分の生活、性格まで変わっていくのが分かる。ぜひ皆さんも楽しんで健康的なおやつ探しをしてみてほしい。

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