鯖缶カレー
2020.09.11
体の健康
鯖缶カレー
こんにちは。管理栄養士の下村有佳里です。
台風の被害等大丈夫でしょうか?
私の住んでいる地域は、警報はでたものの特に大きな被害はなかったです。
さて本日は「鯖缶カレー」をご紹介させていただきます。
前回も、夏の暑い中でも食べられるメニューをご紹介させていただきましたが、今回も!
前回のまぜうどんよりさらに簡単です。
普段のカレーに、肉の代わりに鯖を入れるだけです。
鯖缶を使うことで、高たんぱくになりますし、骨まで食べられるので、カルシウムもしっかりとることができます。
また魚に含まれるEPAは血液をサラサラにする効果があるので、脂質が多いのはわかっているけどやっぱりカレーが好き!という方は、肉を鯖にかえていただくことで、高血圧や動脈硬化の予防にもなります。
何より、魚を使うことにより、和風な仕上がりになり、いつもと少し違ったカレーを楽しむことができます!
鯖缶には味噌煮缶と水煮缶がありますが、どちらでもお好きな方をお使いください!
味は大きくは変わりませんが、味噌煮缶の方が味に深みが出る気がします。
材料(4〜5人分)
生姜 2かけ
鯖の味噌煮缶 1缶
カレールー 4~5皿分
水 700mL
ごはん お好みで
いつものカレーの具(にんじん、玉ねぎ等)
(生姜があった方が味にまとまりが出ますが、なくてもおいしく召し上がっていただけます)
作り方
➀材料を入れて玉ねぎが東明になるまで炒める
➁水を入れて中火で沸騰後15分ほど煮込む
③火を止め、カレールーを割り入れ、火をつけて弱火で10分ほど煮込む
(カレールーの作り方参照
肉の代わりに鯖を入れてください!)
栄養価
1人前、ごはんお茶碗山盛り1杯250g
エネルギー 706kcal
たんぱく質 13.4g
脂質 22.8g
炭水化物 107.5g