【食べる瞑想】ダイエットに最適!食べすぎを防ぐマインドフルネスイーティング

2022.04.25

体の健康, 心の健康

今日は、食べすぎ対策としても効果のあるマインドフルネスイーティングのお話しです。

みなさんはお腹がいっぱいなのにまだもうちょっと何か食べたい、口がさみしい、なんて感じることはありませんか?

そこでぜひ試して頂きたいのが、マインドフルネスイーティングです。

マインドフルネスイーティングと得られる効果

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは簡単に言うと、「今この瞬間」に集中した状態のことを言います。マインドフルネスをおこなうことで、脳を活性化させ、感情のコントロールをうまく行えるようになったり、よりクリエイティブな思考ができ、仕事のパフォーマンス向上につながると言われています。

マインドフルネスについて詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめ。

▼今注目のマインドフルネスとは?効果や瞑想の方法をわかりやすく解説

マインドフルネスイーティングとは

マインドフルネスイーティングとは食べる体験そのものに注意を向け、観察するものです。

「見る・聴く・嗅ぐ・味わう・感じる」など五感全てを使って食べると言う動作を体験します。

その手法の一つとして、レーズン用いたものがあります。

レーズンって小さくて、一粒なら数秒で食べて完食できますよね。マインドフルネスイーティングではそれを長い時間をかけて、味はもちろん色や形、食感などに注目してじっくり味わいます。

マインドフルネスイーティングはこんな人におすすめ

もともとはレーズンを用いた手法のように、食べ物をじっくり味わう、味わっている間の自分の身体の感覚について集中することでマインドフルネスを行う手法でした。

しかし、心理的な効果だけではなく、食事に対する満足感が得られることで、結果的に食べる量が減り、減量つながることがわかってきました。

さらに食生活自体にも変化が見られるという研究結果もあります。

普段テレビやスマホを見ながら食事をしている方、ついつい予定よりたくさん食べてしまうという方、急いで食べる癖があると言う方は特に変化を感じるかもしれません。ぜひ試してみてください。

マインドフルネスイーティングの方法

では実際にどのように食事をしていくのか解説していきます。

環境を整えて観察する

まずは集中できる環境を整えます。テレビやスマホから離れ、食べるという体験のみに集中できる環境を作りましょう。

そして、自分の状態に注意を向けます。空腹感はありますか?なにか浮かんでくる考えがあるかもしれません。もし落ち着かない場合は深呼吸をするなどして、リラックスした状態で取り組みましょう。

環境と自分自身の状態が整ったら次は自分が食べるものをじっくり見てみましょう。色や大きさ、形はどうでしょうか?どのような匂いがしますか?触ってみた感覚は?

これから自分が食べるものを時間をかけてじっくり観察してみてください。

五感を使って味わう

十分に観察したら、食べ物を口の中に入れます。いつもなら何度か咀嚼し、すぐに飲み込んでしまうかもしれませんがマインドフルネスイーティングの場合は口の中に入れてからも時間をかけます。

食べ物の硬さ、弾力はどうでしょうか。甘み、苦味、酸味などはありますか?噛むたびに味の変化があるかもしれません。口の中に入れてからの香りはありますか?いつも以上にゆっくり噛んで五感全てを使って感じたことを表現してみましょう。

飲み込むときは喉越しを感じながら、胃や脳はどのように感じているか。そして自分の身体の細胞一つ一つの反応を感じてみてください。十分にイメージすることが大切です。

食べ終えた後の状態は?

マインドフルネスイーティングで食べ終えたあと、感じたことはありますか?ながら食べをしていた時とは違い、すぐにお腹いっぱいになったり、素材の味をより感じ美味しく頂くことができたり、人それぞれ感じたことは違うかもしれませんが何か気づきがあったのではないでしょうか。ぜひ自分なりの気づきを深めてみてください。

食べるという体験ひとつをとっても、普段私たちは自分自身の体や心が無意識に動いていることに気が付きます。ダイエット中の方は普段どういった欲求で食べ物を食べているか、まず気がつくことが理想の体型に近づく第一歩かもしれません。

参考文献

マインドフルネスにみる情動抑制と心理的治療の研究の新しい方向性

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