まなか

2022.06.24

お知らせ, スタッフ紹介

心も体も健幸に生きる人を増やしたい!病院の外で活動するフリーランス看護師×ヨガ講師


神奈川県在住 あきたまなかです。ヨガを通して、ご自身の心と体を大切にする時間の作り方を伝えています。以前は千葉県や神奈川県内の病院・クリニックにて、主に人工透析センターで働いていました。好きな言葉 :継続は力なり/我以外 皆師なり 心がけていることは何もしない日を作ることです。

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私はこんな人です


弁護士の父と専業主婦の母の間に、長女として生まれました。父も母も言葉の使い方に厳しく育ててくれたおかげで、言葉を大切に扱うことのできる人になったかなと実感をすることがあります。また年の離れた兄がよく世話をしてくれていたこともあり、兄妹仲はとても良いです。幼い頃からバイオリンやピアノを習い、週末には家族でオーケストラを聴きに行ったり、絵画を鑑賞したり、自身も教室のコンサートで演奏をする等、音楽や芸術がある環境で育ちました。ミュージカルも大好きで、劇団四季に憧れ、子供の頃の夢はミュージカル女優でした。
音楽や芸術に触れて育ったからか、理論よりも感覚や直感が優位に働き、重要な選択においても考えた末に「こっち選んだほうがよさそう」と決めることが多いです。
競争や団体行動が苦手で、テニス部のゆうれい部員から、間もなく帰宅部になりました。
ひとりの時間を充実させることが得意で、自由を好み、思い立ったら即行動で思いのままに出かけることもしばしばあります。

ヨガのテーマは内観力を養うこと

ヨガを伝えるときに大切にしていることがあります。
内観力という聞きなれない言葉を、分解してみると「内側」「観察」「力」そう、ご自身の内側を観察する力を養うことを大切に伝えています。
日々の仕事や家庭での役割、人間関係における自分の立場、常に意識は外に向かっていませんか?そしてその役割、立場に沿って判断・選択・行動しています。社会生活を送る上で必要なことではあるけれど、いつしか自分自身が置き去りになってしまい、気がつかないうちに「疲労・ストレス」にもなるのです。
ヨガは自分の心や感情の変化、自分はどうしたいのかに意識を向けていく時間をもたらしてくれます。特に「正しさや完璧主義、出来事、考え事、感情に振り回される、ため息をよくつく、気疲れや体の怠さを感じる方」にとっては、自分の軸を整えるノウハウを身に着けることができるので、ぜひ一緒にヨガの時間を持ちましょう。

誰かの人生に寄り添う「ヒト」でありたい

私が看護師になったのは、父のがん闘病がきっかけです。闘病の末、10年以上前に父はこの世を後にしました。私自身、様々な葛藤や家族の困難を乗り越える中で、病と共に生きる人を支える人になりたいと看護師の道を歩き始めました。
〈看護師経験で印象に残っていること・実感したこと〉
・患者様から「健康を失ってから健康の価値を知った」と言われたこと
・患者様の話を聴いて、その人らしさを実現できるよう周囲と連携することにやりがいを感じてきた
・予防医療の大切さを知る
・医療現場は病気になってから関わる場所であるということ
このように病と共に生きる人に寄り添う中で、次第に人が健康に生きるために自分は何ができるかを考えるようになったのです。自分自身も健康を失う体験が重なったこともあり、
自分の命を何のために使うかを考え、病院の外に出ました。

ウェルビーイングナースとしてやっていきたいこと

ヨガをカウンセリングのツールとして活用し心の健幸を守る


病院というのは病気を治す役割がありますよね。そのため、体が健康になるための治療が優先され、療養生活において患者様の意思を尊重し難い場面というのはどうしても存在します。年齢を問わず、気が滅入ってしまう方もいらっしゃいます。
また病院に行くほどではないけど、体の不調を抱えている方や、深刻な悩みを持って生活している方もいます。見た目には健康であっても、その状況が悪化すると「病気になる」わけです。そういった方へのサポートをさせていただくことで、皆さんの心身の健幸が守られ、病気になることを「予防」していきたいです。

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